改善されない膝痛 改善のポイント

2025.10.27 2025.10.26

こんにちは!
福島県いわき市にある整体院【JITANBODY整体院 いわき】です。

「歩くとズキズキする」

「階段を降りるときに痛い」

「立ち上がる瞬間にピキッとする」

このような“ひざの痛み”でお悩みの方はとても多いです。
実は、40代以降の方の約6割が、何らかのひざの不調を感じていると言われています。

しかし、同じ膝痛でも原因は人それぞれです。

今回は原因の判断方法をいくつかお話いたします。

症状別 膝痛の原因 それぞれの改善方法は別の記事にまとめています

膝の内側が痛い鵞足炎

内ももの筋肉の硬さ 改善方法

膝の外側が痛い=腸脛靭帯炎(ランナー膝)

股関節の筋肉とおしりの筋 改善方法

膝の皿(膝蓋骨)の上または下が痛い=大腿四頭筋炎、膝蓋靭帯炎

ももの筋肉の硬さ 改善方法

膝裏が痛い=膝窩筋炎

ふくらはぎや膝裏の筋肉の硬さ 改善方法

上記のような場所が決まっている痛みは筋肉の硬さから起こる症状が主です。

「原因不明」「年齢によるもの」と診断されても、硬さを取ることができれば改善は可能です。

「なかなかセルフケアを続けられない」

「セルフケアだけでは一時的で、また硬くなる」

こんな方は、姿勢や体の使い方の影響が大きいため、当院での施術がおすすめです。

 

<当院に来院される方の例>

60代女性・主婦(Aさん)

3年ほど前から「立つとき」や「階段の上下り」や「買い物でしゃがむ」時に痛みがあり病院では「変形性膝関節症」と診断されていました。

痛み止めの薬と定期的なヒヤルロン酸の注射で痛みを抑えて生活しつつどうしても痛むのなら手術ができる病院に紹介状を出しますと言われ、

手術はしたくないと当院に来院されました。

Aさんは普段から座っている時間が長く、膝同士寄せながら座る癖があり内ももの筋肉の緊張からX脚状態、変形性膝関節症まで進行したと考えられます。

初回時は全身のバランス調整と内ももの筋肉の緊張を取り、負担の少ない座り方と自宅でのストレッチ方法を伝えました。

3回目で立つ際の痛みはなくなり、2ヵ月目には普段の生活で痛くなることはなくなりました。

現在では旅行などで長い距離を移動すると違和感は出で来るものの伝えたストレッチをした後は違和感もなくなると報告いただいています。

40代男性・会社員(Bさん)

半年前から散歩中の「階段の上り下り」に痛みがあり、痛み始めに整形外科を受診しています。

レントゲンでは関節は狭くなっているが年齢相応と言われ、特に診断名はついていません。

痛み止めの処方と電気治療を受けたものの直後でも変化を感じたなかったため1回限りで通院はせず、インターネットからJITANBODYを知り来院されました。

Bさんの場合は足先や膝が常に冷えていて、太ももとふくらはぎの緊張から血流が悪く、動きも制限されていたため散歩などで無理に動かすことで痛みが出ていました。

上半身の姿勢を整えて下半身の負担を軽減、太ももとふくらはぎの緊張を取り、自宅でのストレッチを伝え2回目、3回目と足の冷えはなくなっていき前よりも遠くに

出かけられると報告をいただきました。

 

<膝の痛みを放置すると…>

「そのうち治るかな」と放置してしまうと、痛みが慢性化したり、進行し
歩くことがつらくなったりすることもあります。
膝の痛みは、体のバランスの乱れを知らせる“サイン”です。

早めのケアで、今後の生活がぐっと楽になります。
階段の上り下りが軽くなる、立ち上がりがスムーズになる――
そんな変化を感じていただけるよう、当院では一人ひとりに合わせた施術を行っています。

当院の施術で目指すのは…

「痛みの解消」だけでなく、再発しない身体づくりです。
膝がスムーズに動き、また自由に歩ける喜びを一緒に取り戻しましょう!